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頼れるキタザワの職人さん

森一泰さん/(有)森鈑金工業所(横浜市南区)

森一泰さん

森さんは、祖父の代から80年以上続く鈑金屋の三代目。父の代からキタザワとは付き合いがあり、森さん自身も、父の仕事を手伝いながら自然と鈑金の世界に足を踏み入れたそうです。そのため、親子三代揃って現場に行って驚かれたこともあるとか。

キタザワについては、気心が知れているため、いい建物をつくるため、お互い言いたい放題で意見をぶつけ合いながら仕事ができるとのこと。キタザワの若い現場監督には兄貴分として頼れる存在でもあるようです。職人さんとは思えない人当たりの良さも魅力です。

建築鈑金についてうかがったところ、「鈑金屋の天敵は雨漏り。いかに工夫し、雨漏りをゼロにし長持ちさせるか。そのために、いまだ勉強の日々です」。また、リフォームの現場では、図面がないことが多く、いかに現場に合わせて、おさまりをつけるかが、鈑金の腕の見せ所だそうです。もちろん建築鈑金1級技能士。鈑金のことなら、まさにこの人ですね。

横溝進さん/(有)匠進(横浜市港北区)

横溝進さん

大工の親方のところで11年修行して1996年に独立した横溝さん。実は、キタザワの設計部長と工事部次長とは神奈川工業高校の同級生で、公私に渡りそれ以来の付き合いを続けているそうです。キタザワがゼッケン協賛するズーラシア駅伝にも何回もキタザワチームで参加。フルマラソンも3回出場経験のある鉄人です。

1992年以来、現在まで横浜職業高等訓練校の講師を務めるとともに、2級建築士、建築大工1級技能士、2級建築施工管理技士、職業訓練指導員、増改築相談員などの資格を次々と取得。横浜市技能優秀表彰や神奈川県優秀技能者表彰も受けている達人でもあるのです。

「最近の大工仕事は下地仕事中心で、和室、それも柱が見える真壁和室の仕事が少ないよね。それに『うまいかへたか』ではなく『早いか遅いか』の方が評価されやすいよね」と、腕を発揮する機会に恵まれないのがちょっと淋しそうでした。伝統的な木造建築をつくりたいお客様は、是非キタザワを通じて横溝さんをご指名ください。

細谷利男さん/(有)細谷タイル(横浜市西区)

細谷利男さん

昭和35年にタイル屋に弟子入りし、8年後に28歳で独立。弟子入り当時から数えると、タイル一筋半世紀を越えるキャリアを誇る細谷さん。独立間もない頃、知り合いの紹介でキタザワとは取り引きを始めたそうですが、会長、社長の人柄に惹かれ、以来40年近い付き合いを続けているそうです。

細谷さんにキタザワの印象をうかがったところ「会社自体がひとつのファミリー。他の会社とはひと味違う。そのなかにも厳しさがある」とのこと。細谷さんとっても、キタザワの社員は自分の子どものように感じ、その成長を見守っているそうです。

細谷さんのポリシーは、とにかくお客様に満足していただく仕事をすること。タイルの場合、見栄え以外はなかなかわかりませんが、見えない下地にも自分なりに気を配って、少しでも強度や耐久性が増すように工夫しているそうです。そのあたりの職人さんとしてのプライドは、並々ならぬものがあることが感じられました。

木下修一さん/(有)神工インテリア(横浜市保土ヶ谷区)

木下修一さん

大手住宅メーカーで内装の経験を積み、現場監督も務めていた木下さん。キタザワとの付き合いは深く、独立後の社名が他社と似ていたため、キタザワの当時の清水社長に今の社名をつけてもらったそうです。また、写真にある会社のヘルメットのマークもキタザワの工事部次長の作品だとか。

インテリア全般をてがけるなか、とくに壁紙はプロ中のプロ。「材料は全部うちで選んで取ってますよ。糊も自社工場で練ったものを使ってます。その方が安定しているし」。下地の違いによりパテや糊を使い分け、剥がれにくく美しい仕上がりを実現。部屋の角の「入り隅」の仕上げも、なんと1枚の壁紙を切らずに続けて貼る技術を持っています。

技術も然ることながら、近隣への挨拶や車の止め方、現場の清掃などにも気をつかっているそうです。「内装工事は見た目はキレイですが、実はパテを打ったところにサンダーがけをしたりするので、結構汚れます。十分掃除して現場をキレイにすると、お客様の印象も違います」。木下さんは、気配りもできる稀少な職人さんなのでした。

※「神工」で「じんこう」と読みます。